未来から来た記事
世間は、受験シーズンに入り「暗記パン」の売り切れが騒がれていますね。
実は筆者も学生時代は、暗記パンにはお世話になっていました。
なので、今回は「暗記パン」について書こうと思います。
暗記パンの発端
パン工場を運営するB社長は、契約書類に印鑑を押そうとしたところ 間違えて食パンを「ピターンッ」と押してしまい、勿体ないので食べたら書類の内容が頭に入ってきて書類の「欠陥」に気づき、詐欺師を捕まえたそうです。
その一件があり、B社長の製造する食パンには暗記能力を高めることが判明しましたが、いまだに「なぜ暗記能力が高くなるか」は解明されていません。
NASAの研究員も頭をかしげています。
暗記パンの新事実
最近の研究により、胎児にも効果があるという論文が公開されました。
ですが、生まれてきた子どもが相対性理論なんかを語り始めたら可愛げがありませんね。
暗記パン反対運動
暗記パンに賛成している人ばかりではありません。
反対派の意見としは「実力ではない」という人がいますが、反対派のほとんどの人は暗記パンが「手に入らない」ことへの不満が反対運動に繋がっているようです。
需要と供給のバランスが取れませんね。
原料価格の高騰
全国の麦のうち90%が暗記パンの製造に使われており、クッキーやビールなどの麦から出来るものはとてつもない価格になってしまいました。
暗記パンを高くすればいいのですが、それをすると貧富の差がますます広がることが懸念されるため、おてごろな価格で提供されているようです。これには政府も関係しているようで、小売価格の変更ができないようになっています。
食生活の変化
昔は「1日3食」という言葉がありましたが、現在は「1日3食パン」というライフスタイルが主流になりました。
それでもご飯の人気は根強く残っています。
麺は原材料の都合により、見かけなくなりました。
B社長からのひと言
取材をしていいかアポをとったところ、忙しいので無理とのことでしたが、
「いい記事を書いてくれ、私もいい生地を作るから」と、しょうもないお言葉をいただきました。ありがとうございます。
あとがき
この記事が妄想で終わるこを願います。
便利を求め過ぎて、何かを失いそうですよね。
と、人間だったらこんなふうに書くのでしょうね。
人工知能ロボットより