梅雨に興味を持ってください。
梅雨ですね
毎年、恒例行事になりつつある「梅雨」ですが、
あまりにも人気が無いので廃止にすべきと、天然パーマの人達が抗議をしている姿を見るのがこの時期の風物詩ですね。
ちなみにスースは 天然パーマに憧れてます。
梅雨はジメジメしていて不愉快になりがちですが、
そんな人に朗報です!とは なりません。
雨が飴に変わります!とも なりません。
現実甘くないですね、アメだけに。
こんな しょうもないことを言ったとしても「梅雨だからね?」という、ひと言を添えれば スベったことも納得してくれる世の中です。
梅雨は便利なアイテムなのです。
湿度のお話
テレビのニュース番組で湿度120%とかデタラメなことを言ってる、お天気お姉さんがチラホラ出てくる時期でもありますが、
どうやらデタラメなことを言ってるのは私の方でした。
湿度120%って聞いたら、
「もう 水じゃん!」って思うんです普通は!
純粋な心の持ち主はそう思うのです。
まあ そんなことはどうでもいいのです。
問題は湿度120%のことです。
これを簡潔に説明してみます。
湿度が120%だとすると
20%は気体として保てない。
つまり
この20%が窓ガラスを曇らせる犯人です。
ざっくりと説明しました
ついに犯人が見つかったので安心して寝れますね。
きっとお天気お姉さんは、汗をかいてる人に
「うわっ 水分120%じゃん」
とか言うのでは なかろうか。
降水確率のお話
「今日の降水確率10%って言ってたじゃないの!」
おやおや、どうやらゴルフを嗜む おじさまが怒っていますよ。
お天気お姉さん、また やらかしましたね?
と、言いたいところですが、
お天気お姉さんは間違えていないようです。
降水確率について簡潔に説明します。
「強い雨が降っていたが、隣町は晴れていた」
この過去のデータを元に作成した降水確率は50%です。
考え方としては、
降るか降らないかの確率ではなく、
全体で見たとき どれだけの地域に雨が降る確率か。
ざっくりと説明しました。
自分だけでなく周りも考えるとは余裕のある大人の考えですね。
お天気お姉さんついにやらかす
テレビのお天気コーナーでこんな発言を耳にしました。
「天気が悪くなるので注意してください」
雨が降ることを「天気が悪い」と表現したのです。
スースは勝ちを確信しました。
雨を「悪い」とは思わない人がいるのです。
例えば
- 農家さん
- 相合傘をしたくてしょうがないカップル
- カタツムリ
など
そのことから
業界では「天気が悪い」という表現はタブーだとされています。
こんな小さい指摘をして、自分の小ささに気づかされるスースでした。
一方その頃 自然界では
鳥は暴風雨のとき
普段は食べられる側の鳥と
普段は食べる側の鳥が、協力して難を逃れることがあるようです。
アリは雨が降る前に巣にフタをします。
水が浸透しても水が溜まらない構造になっています。
アリに 知能を抜かされてる気がして悲しくなり、私の目に梅雨が訪れたことは言うまでもない。